(一般社団法人)占冠村木質バイオマス生産組合 SWBA 0167-56-7282
木質バイオマス生産組合からのごあいさつ
占冠村は北海道のほぼ中心部、上川支庁管内の最南端に位置しています。
総面積は、57,131ヘクタール(東京23区とほぼ同じ大きさ)で、総面積の94%を森林が占める占冠村の林業は、農業とともに村を支える基幹産業としてその役割を担ってきました。村民の財産である一般民有林が5,097ヘクタール、村民一人当たり約4ヘクタールの豊富な自然資源を有しております。
現在、日本全国で高度成長期以降に植林された若い人工林が入手されずに荒れた山になっており、貴重な自然資源である森林が放置されているという問題が起こっています。そこで、間伐材、林地未利用材のさらなる利用拡大のため、平成26年に占冠村木質バイオマス生産組合を立ち上げ、効率的な薪生産をめざし、薪割機を導入し、薪生産施設を整備してまいりました。
「持続可能性」を念頭に化石燃料からの脱却、循環型エネルギーへの転換をめざし、地元の木材を有効に利用した薪の製造・販売による「グローカル地材地消」に取り組んでまいります。
2017. 1.20 ホームページ全体をリニューアルしました。